雑節の日付(2026・2027年)八十八夜・入梅・半夏生・二百十日
二十四節気のほかに、季節の移り変わりをつかむために日本で作られた暦の日を雑節(ざっせつ)と言います。節分・彼岸・土用・八十八夜・入梅・半夏生・二百十日・二百二十日の日付を、2026年と2027年の2年分まとめました。
| 雑節 | 2026年 | 2027年 | どんな日? |
|---|---|---|---|
| 冬の土用の入り | 1月17日(土) | 1月17日(日) | 立春の前の約18日間(土用)の始まり |
| 節分 | 2月3日(火) | 2月3日(水) | 立春の前の日。豆まきをする |
| 春の彼岸の入り | 3月17日(火) | 3月18日(木) | 春分の日をはさむ7日間の始まり |
| 春の土用の入り | 4月17日(金) | 4月17日(土) | 立夏の前の約18日間の始まり |
| 八十八夜 | 5月2日(土) | 5月2日(日) | 立春から数えて88日目。茶摘みや種まきのめやす。このころから霜が降りにくくなる |
| 入梅 | 6月11日(木) | 6月11日(金) | 暦の上の梅雨入り(太陽黄経80度の日)。実際の梅雨入りは気象庁が地域ごとに発表する |
| 半夏生 | 7月2日(木) | 7月2日(金) | 太陽黄経100度の日。田植えを終えるめやす。関西ではたこを食べる風習も |
| 夏の土用の入り | 7月20日(月) | 7月20日(火) | 立秋の前の約18日間の始まり。土用の丑の日にうなぎを食べる |
| 二百十日 | 9月1日(火) | 9月1日(水) | 立春から数えて210日目。台風が来やすい時期として、農家が警戒してきた日 |
| 二百二十日 | 9月11日(金) | 9月11日(土) | 立春から数えて220日目。二百十日と同じく、台風に気をつける日 |
| 秋の彼岸の入り | 9月20日(日) | 9月20日(月) | 秋分の日をはさむ7日間の始まり |
| 秋の土用の入り | 10月20日(火) | 10月21日(木) | 立冬の前の約18日間の始まり |
雑節の決まり方
- 八十八夜・二百十日・二百二十日は、立春の日を1日目として数えた88日目・210日目・220日目です。立春の日が年によって変わるので、これらの日も年によって1日ずれることがあります。
- 入梅と半夏生は、太陽の位置(黄経)が80度・100度になる日です。半夏生は、七十二候の「半夏生(はんげしょうず)」の始まりの日でもあります(2026年の七十二候)。
- 節分は立春の前の日、彼岸は春分・秋分の日をはさむ前後3日ずつの7日間、土用は立春・立夏・立秋・立冬の前の約18日間です。二十四節気の日付は2026年の二十四節気で見られます。
- 社日(しゃにち)や彼岸の明けなどを入れることもありますが、ここではよく使われる日をまとめています。
二百十日・二百二十日のころの台風の「強い」「非常に強い」などの階級と風速は風速の換算、入梅のころの雨の強さ(1時間に何mm)は雨量の換算(単位の換算)で見られます。
よくある質問
2026年の八十八夜はいつ?
5月2日(土)です。2027年は5月2日(日)です。立春から数えて88日目で、「八十八夜の別れ霜」と言われるように、このころから霜が降りにくくなるとされます。
2027年の半夏生はいつ?
7月2日(金)です。太陽黄経が100度になる日で、7月2日になる年が多く、7月1日になる年もあります。
入梅は梅雨入りの日?
暦の上の梅雨入りの目安で、太陽の位置から決まる日です。実際の梅雨入りは、気象庁が地域ごとに天気を見て発表するので、入梅の日とは違います。
2026年の二百十日はいつ?
9月1日(火)です。二百二十日は9月11日(金)です。
計算の根拠: 立春・入梅・半夏生などは太陽の位置から計算しています(二十四節気は国立天文台の暦要項と照合)。2026年・2027年の節分・彼岸・土用・八十八夜・入梅・半夏生・二百十日は、国立天文台の令和8年・令和9年の暦要項で確かめています。